昨日、原宿にあるベルエポック美容専門学校の特別授業を拝見させて頂きました。
講義内容はドレススタイリストのお仕事について★です。
教えてくださったのはドレスショップ「ブライダリウム ミュー」のスタッフの方です♪
私(スクール事務局 K)も元ドレススタイリストだったので、話を聞きながら
思わず初心に戻ってしまいました。
学生さんもとても真剣なまなざしでしたょ★
ドレスの仕事は表面的には”美しい”仕事ではありますが
それだけでなく、衣装のお手入れ作業やチェック、商品管理などの地味な仕事もあります。
新郎新婦の一生に一度であろう大切な一日のための衣装を扱うため
念入りな作業とともに緊迫感が伴います。
しかし、この裏方の仕事がとても大切なのですね。
「ドレスが小さかった場合はどう対応しますか?」と学生から質問がありました。
講師は「気に入ったドレスがサイズが小さかった場合も、なるべくデザインが似たもので
サイズが合うようなドレスを提案します。何としてもお客様が満足できるよう、努力します。
そして、否定的な言葉は使いません。」
と言いました。私はそうそう!そうなのよ!と心の中で相槌を打っていました(笑)
忘れていたことを思い出したのです。この仕事は「否定をしない」というのが原則です。
難しい要望があったとしても、「できません。」とは言わず、何とかして解決方法を探すのです。
(なるべく希望に添えるよう、あらゆる方法を検討します★)
私もお客様に満足して頂くために奮闘していた日々を思い出しました。
ミューさんのお話を聞いて学生も改めてブライダルのお仕事の厳しさとやりがいを
感じとったのではないでしょうか♪
しかし・・・食欲の秋ですが、食べすぎには気をつけて外見磨きもしなければ・・・
なんて、反省しました。
みなさんも食べすぎには気をつけてくださいね(笑)
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